内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は12月20日、年末年始休暇における注意喚起を公表しました。経済産業省、総務省、警察庁からも同時発表となります。
⇒ 年末年始休暇において実施いただきたい対策について注意喚起を行います(NISC)
https://www.nisc.go.jp/news/notice/20221220.html
NISC及び関係省庁では、最近のランサムウェアによるサイバー攻撃被害やエモテットの攻撃再開を受けて、年末年始の休暇中もセキュリティインシデントが発生する可能性が高まることを予想し、実施しておきたい対策を発表しております。
⇒ 年末年始休暇において実施いただきたい対策について(注意喚起)
https://www.nisc.go.jp/pdf/press/20221220NISC_press.pdf
(具体的な対策は、上記資料の別紙をご参照ください。)
対策は、休暇中のインシデント発生時の連絡体制の確認やソフトウェアの脆弱性対策の実施などの情報セキュリティ実施責任者の対策と、機器やデータの持ち出しルールの確認などシステム利用者とに分けて、それぞれ紹介されています。
年末年始に入る前に、注意喚起としてぜひ組織内での共有をご検討ください。