SCCが得意としている決済分野の取り組みについて
6月1日、今日は新しくキャッシュレス決済を始めたいとご要望をいただいた事業者様を訪問してきました。
まず、SCCが得意としている決済分野の取り組みについてご紹介しました。
SCCはクレジットカードの決済が電子化された30年以上前から、決済の電子化に取り組んできました。
(昔は、インプリンタとよばれる機材を使って、クレジットカードの「でこぼこ」した数字を伝票に転記していたのを知っていますか?)
クレジットカード決済は、1件の処理(トランザクションという)を途中で途切れることなく、クレジットカード会社様や金融機関様と連携させて利用者様に結果を返します。
このトランザクションが途中で途切れてしまうと決済ができず、利用者様もお店もみんなが困ってしまうため、止まることはもちろん間違えることが絶対できません。
このトランザクションを処理する技術において、日本でも有数の技術を持っているのがSCCです。
最近では、ICカードを使った各種電子マネー決済だけでなく、QRコードを用いたキャッシュレス決済サービスの開発も複数手がけています。
電子マネー決済やQRコード決済も、1つのトランザクションを途中で途切れることなく利用者様に一連の流れでサービスを提供する点ではクレジットカード決済と大きな違いはありません。
30年にわたる決済分野のノウハウを生かし、現在では社会インフラともいえる決済分野の根幹をSCCは現在も、そしてこれからも高い品質で24時間365日支えていきます。
そのうえで、キャッシュレス決済の業界地図をご紹介しました。
業界全体は大変広いですが、SCCは決済端末からイシュアまで一貫してサービスを提供できるノウハウがあります。
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最後に、必要な技術要素として以下のような実績がある点をアピールしました。
決済端末側 | Windows、Android、iOS、専用端末 等々 |
サーバ側 | Windows、Linux、Unix、FreeBSDなどオープン系、仮想化基盤 等々 |
決済事業様サービスとの接続 | リンク(画面遷移)型、トークン(JavaScript)型、AIP接続、MQ接続 等々 |
以上、SCCが得意としているキャッシュレス決済サービスについてご紹介させていただきました。
今後は、より具体的な提案活動に向けてお客様の要件や現行システムとの連携についてディスカッションする予定です。
本件のように決済分野でお困りのお客様は、こちらからお問い合わせください。