導入事例
洗足学園小学校 様
教頭の赤尾先生と、社会科をご担当されている宮田先生にインタビューを実施しました。
授業や家庭学習での活用方法、児童の反応、そして今後の教育への展望についてお話を伺いました。
A.赤尾先生
従来は授業で習った内容をノートに書き写す、問題集を解くなど、復習の手段が限られていました。最近はAIドリルなども出てきましたが、それだけがすべての子に合うわけではありません。
子どもたちは本当に多様なので、それぞれに合った復習の選択肢が必要だと感じていました。
A.赤尾先生
子どもたちが学校で学んだことを、その日のうちに誰かに説明をする形でアウトプットすることが、学習の定着につながると考えています。ただ、日常の学習の中でそれを毎日続けることは、現実的には簡単ではありません。
その点、「まなりぴ」であれば、そうしたアウトプットの相手となり、子どもたちの学びを継続的に支える存在になれるのではないかと感じました。
A.宮田先生
今回は、小学5年生の社会科(歴史)の授業で活用しました。授業内容やテスト範囲に対応した動画教材(スライド資料に音声を付けたもの)を作成し、それを「まなりぴ」にアップロードしました。
その後、5年生全員に「まなりぴ」のアカウントを配り、休み時間や放課後、学習の振り返りとして、児童が自由に利用できる形で活用しました。
A.宮田先生
全体的に、子どもたちはとても楽しそうで、ワクワクしながら取り組んでいる様子が見られました。授業内容に対応した動画をもう一度見られることに対して、「感動した」という声もありましたね。
一方で、AIの返答が少し遅いと感じた児童もいて、そこは改善の余地があると感じました。ただ、チャットしたり話しかけたりして、AIとのやり取りを楽しんでいる児童もいて、それぞれ自分なりの使い方をしている印象でした。
特に良いと感じたのは、「まなりぴ」がAIのほうから話しかけてくれる点です。教科書を開いたり問題集を解いたり、自分から学習を始めるのが少し苦手な児童にとって、取り組みの最初のきっかけになっていると感じました。中には、「まなりぴ」を使ったことを日記に書いて報告してくれる児童もいました。
A.宮田先生
私の授業では、「聞いて覚える社会科」から、「考えてつくる社会科」へと転換したいと考えていました。できるだけ教師が話す時間を減らして、児童が考えたり、アウトプットしたりする間を増やしたい、という思いがあります。その点で、「まなりぴ」はとても相性が良いと感じました。授業では最低限の知識だけを伝え、あとは授業内容に対応した動画や資料を「まなりぴ」にアップロードしておくことで、児童は自分のペースで知識を整理できます。
その分、私は授業の中で「どう考えさせるか」「どう表現させるか」といった部分に集中することができました。「まなりぴ」が知識の定着や振り返りを支えてくれることで、「考えてつくる社会科」を実践しやすくなったと感じています。
A.赤尾先生
今後は、教員が子ども一人ひとりの様子を見取りながら、学ぶことの意味づけや学習への伴走に、より力を注いでいくことが大切だと考えています。特に、「勉強する意味が分からない」と感じている子どもには、寄り添った支援が必要だと思っています。AIを活用すれば、分からないことをすぐに調べることができますが、身につけた知識を自分の言葉で説明できることは、今後も重要な力です。
これからは、AIをうまく使いながらも、情報をそのままインプットするのではなく、自分の中で整理し、自分の言葉でアウトプットできる力を今後の教育の中で大切にしていきたいと考えています。
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